2015年6月19日、韓国・聯合ニュースによると、安倍晋三首相は、東京の駐日韓国大使館主催で22日に開催される日韓国交正常化50周年記念レセプションへの出席が難しいとの見方を示した。

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安倍首相は19日、首相官邸で森喜朗元首相、河村建夫元官房長官と面会した席で「国会日程のために（レセプション出席が）難しいのではないか」と述べた。河村元長官が明かした。森元首相は安倍首相にレセプションへの出席を促したという。韓国の閔庚旭（ミン・ギョンウク）大統領府報道官も18日の記者会見で、「22日の日韓国交正常化50周年のレセプションに両国首脳がメッセージを出さないことになるかもしれない」とし、「そうなれば、お互い双方のレセプションへの出席が難しいという話になるのではないか」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「なんで？韓国の親日派も万全の準備をしているのに…」

「来てもらわなくて結構」

「安倍は過去の歴史や独島（日本名：竹島）問題に謝罪するつもりはないし、自衛隊は軍隊に変貌させるし、レセプションには出席しないと言うし…」

「そもそも、国交正常化50周年記念なんてする必要ない」

「また駄目になったのか。外交部がやっている仕事ってなんだ？」

「安倍は韓国政府を重視していないのだ。韓国民でも信頼できない無能政府だからな」

「日本は、韓国がもはや重要ではない小さな国だと思っているようだ。それに、日本は自由陣営のために、中国が海洋進出しようとしている貿易航路を守ろうとしているが、韓国はその貿易航路を使っておきながらただ見ているだけで、米国からただ乗りしていると批判を受けている。韓国がどんどん孤立していく」

「状況が変わってしまったようだ。日本や中国も、韓国を避けたいと思うようになっているのではないか？韓国に飽きてしまったようだ」（翻訳・編集/三田）