Record China 2015年6月22日(月) 9時28分
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22日、韓国の人気女性小説家で、日本でも作品が多数出版されている申京淑氏の作品に盗用疑惑が持ち上がり、中国ネットユーザーからさまざまな声が寄せられた。写真は中国の書店。
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2015年6月22日、韓国の人気女性小説家で、日本でも作品が多数出版されている申京淑(シン・ギョンスク)氏の作品に盗用疑惑が持ち上がり、中国ネットユーザーからさまざまな声が寄せられた。
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今月16日、韓国日報は韓国の小説家で詩人のイ・ウンジュンさんが、ホームページで指摘したと報道。申京淑氏の短編小説「伝説」の一部が、三島由紀夫の短編「憂国」の韓国語訳作品と酷似しているという。申京淑作品をめぐっては、過去にも何度か盗作疑惑が持ち上がっており、韓国人作家の中には「作家たちはみんな知っている公然の事実だ」と語る人もいる。以下は申京淑氏の盗作疑惑に対する中国ネットの反応。
「(日本人作家の作品を盗用するなんて)反日的な韓国の若者にとって彼女は敵のような存在だろうな」
「申京淑氏が盗用したなどと信じたくないことだが、両者の作品を比べると確かに似ている気がする。単なる偶然の一致とは考えにくい。本当に盗用していたなら、失望だ」
「彼女の作品は何冊も読んでいたのに。ガッカリ」
「実力のある作家。盗用の必要はないと思う」
「盗用行為はいたるところで見かける。珍しいことではない」
「たまたま一部の表現が似ていただけではないのか?盗用とは断言できないはず」(翻訳・編集/内山)
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