Record China 2007年9月11日(火) 11時17分
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10日、江蘇省昆山市で、中国の全国百強県市検察長フォーラムが開催。席上、最高人民検察院反汚職総局の王利民副局長は、汚職官僚の海外逃亡問題についてコメントした。
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2007年9月10日、江蘇省昆山市で、全国百強県市検察長フォーラムが開催された。席上、最高人民検察院反汚職総局の王利民(ワン・リーミン)副局長は、汚職官僚の海外逃亡問題についてコメントした。
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近年、中国では汚職官僚の海外逃亡事件が相継いでいる。不正によって蓄えた財産をこっそりと海外へと移しておき、事件が発覚する前に海外へと逃亡するというもの。中国では汚職で巨額の不正をはたらいた官僚は死刑に処されるが、一般的に死刑囚は国家間の引き渡しが行われないなど中国と海外諸国との法律的な差異を利用して逃亡を図るという。
また、王副局長は、一部ネットユーザが海外逃亡した汚職官僚の数を過大に見積もっていることを指摘、実際には200人余りしかいないとコメントした。(翻訳・編集/KT)
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