2015年6月22日、韓国・ハンギョレによると、日韓国交正常化50年を迎えることを記念し、東京では20日、「日韓つながり直しキャンペーン2015」が開催された。

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20日、東京神保町の靖国通りで「日韓つながり直しキャンペーン2015」が開催された。約300人の日韓の市民らが集まり、「歴史を歪曲（わいきょく）するな」「憲法9条を守ろう」などと叫びながら、歴史を否定する安倍晋三首相に反対するデモ行進を行った。市民らはまた、「今年は日韓国交正常化50年の年だが、両国間には深い溝ができており、日朝間にはまだ国交すらない。市民の力で政府を動かし、過去の清算と未来に向けた希望でつながろう」という内容の共同宣言を採択した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「このような活動が広がっていくなら、両国の未来は明るい」

「まずは韓国の親日派を清算し、日本植民地時代の残滓（ざんし）を除去しなければならない。日本の天皇の誕生日に、高官がこぞって参加するような国は正常の国とは言えない」

「デモに参加した人の中から日本や韓国の首脳を選ぶべきだ。非常識な首脳がいるから、国がどんどん駄目になっていく」

「市民はこんなに頑張っているのに、朴大統領は日韓国交正常化50年の記念レセプションに出席すると浮かれている…」

「勘違いするな。日本人の多くは歴史を反省していない。日本で現代自動車の車に乗ったり、サムスンの携帯を使っている人を見たことがある？」

「日韓の国民はお互いに理解し合い、仲良く過ごしている。両国の首脳が正しい歴史を学びさえすれば、とても良い関係になれるのに」（翻訳・編集/堂本）