「犬肉祭」で売られそうになったイヌに救いの手、中国の愛犬家が14万円で100頭を救出―中国メディア

Record China    2015年6月23日(火) 6時24分

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21日、中国広西チワン族自治区玉林市で開かれた「犬肉祭」の会場を訪れた愛犬家の女性が約14万円を投じて100頭あまりのイヌ、ネコを救出した。

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2015年6月21日、騰訊によると、中国広西チワン族自治区玉林市で開かれた「犬肉祭」で、愛犬家の女性が約7000元(約14万円)を投じて100頭あまりのイヌ、ネコを救出した。

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この女性は天津からやって来た楊暁雲(ヤン・シャオユン)さん。救出したイヌたちが暮らすための土地を探す予定と話しており、イヌの販売業者は先を争うように楊さんにイヌを売り渡した。

犬肉祭では毎年約1万頭のイヌが食べられており、海外からは残酷だと批判する声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

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