2015年6月23日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、日本が世界遺産への登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」をめぐり、日本と韓国が3回目の協議を行ったと報じた。

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過去2回の協議は先月22日と今月9日に行われたが、双方の意見の違いから進展がみられなかった。韓国側は日本に対し、朝鮮半島出身者に対する強制徴用の事実を反映させるよう求めてきたが、日本はこれに異議を唱えてきた。

今月28日からドイツのボンで始まる第39回ユネスコ世界遺産委員会で、日本の申請が認められるかどうかが決まる。（翻訳・編集/野谷）