Record China 2015年6月24日(水) 21時10分
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24日、韓国メディアによると、韓国セヌリ党の金武星代表が過去に、日本が竹島の領有権を主張していることについて、「日本人観光客が減るかもしれないので、無視してやり過ごすのが一番だ」と発言していたことが分かり、韓国内で批判が相次いでいる。写真は竹島。
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2015年6月24日、韓国・国民日報によると、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が過去に、「竹島は日本の領土」と明記された日本の防衛白書について、「日本人観光客が減るかもしれないので、無視してやり過ごすのが一番だ」と発言していたことが分かり、韓国内で批判が相次いでいる。
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同日、韓国のインターネット掲示板に、「日本人観光客が減るかもしれないので、独島(竹島の韓国名)問題には反応しないでおこう」と題するスレッドが掲載された。スレッド主によると、金代表は過去に、「竹島は日本の領土」と明記された日本の防衛白書について、「日本は独島問題を内部団結のために利用しているだけだ。韓国がそれに過度な反応を示すと、国民の反日感情が高まり、日本人観光客が減るかもしれない」とし、「これは日本の例年行事なので、無視してやり過ごすのが一番の方法だ」と主張したという。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「本当にどうしようもないやつ」
「国民と外国人、どっちが大事なの?」
「どうしていつも日本人の目を気にする?」
「与党代表がそんな発言をしていいのか?日本人観光客のために国の領土を手放すってこと?」
「何を言っているのか全く理解できない。仕事をさぼっているようにしか見えない」
「日本人観光客よりも中国人観光客の方が多い。くだらない理由で、大事な韓国の領土を犠牲にするな」
「人間は簡単には変わらない。今も同じ考えを持っているはずだ」
「正しい意見。独島は韓国が実効支配しているのだから、日本の主張にいちいち反応する必要はない。それに観光客が減って苦しむのはわれわれ市民だ。もっと冷静に考えろ」(翻訳・編集/堂本)
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