2015年6月25日、中国新聞網は海外メディアの報道を引用し、イタリア・ミラノの観光地で、韓国人が歴史的建築物を破損させたと伝えた。

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報道によると、被害を受けたのはミラノの象徴である「ドゥオーモ・ディ・ミラノ（ミラノ大聖堂）」。今月22日、韓国人男性3人はドローンで聖堂を撮影。それを発見した聖堂の管理職員が警察に通報した。

警察を見て動揺した韓国人はドローンの操縦を誤り、聖堂上部のケーブルに衝突し、聖堂に軽度の損傷を負わせた。大きな破損はなかったが、韓国人3人は現地警察に逮捕された。ミラノ大聖堂は1386年に着工し、中断を経て約500年後の1813年に完成した歴史的な建築物で、ミラノの代表的な観光名所。（翻訳・編集/内山）