Record China 2015年6月29日(月) 21時10分
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25日、米フォーブスによると、2015年アジアの「10億ドル以下企業ランキング」で中国本土や香港、台湾の企業がリードする結果になった。写真はアリババ本社。
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2015年6月25日、米フォーブスによると、2015年アジアの「10億ドル以下企業ランキング」で中国本土や香港、台湾の企業がリードする結果になった。アジア太平洋地域の業績が優良な企業トップ200社のうち、約60%を中国本土や香港、台湾の企業が占めた。7日付で環球時報が伝えた。
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トップ200社とは、年間売り上げとして500万〜10億ドルを計上している企業1万7000社から、過去12カ月・過去3年の収益や成長などを基準とした審査で選ばれた企業。123社が初めてランクインしており、地域の中小企業の勢いが反映される結果となっている。
84社が中国本土や香港の企業で、ランクインした中国企業は製薬会社と医療関連企業を中心に、印刷やソフトウエア、金融信託、不動産、衣類、おもちゃ、映画、半導体など多岐にわたる。中国に次いで多くランクインしたのは台湾で、5社増えて、36社がランクインした。
3位は韓国。17社がランクインし、前年の12社を上回った。インドとマレーシアはともに11社、オーストラリアは9社がランクイン。日本はトップ5から転落し、ランクインしたのは8社のみという結果になった。前年は15社がランクインしていた。(翻訳・編集/岡田)
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