2015年6月30日、韓国・イーデイリーは、外務省の外務審議官が日韓首脳会談について今秋にも開催の可能性を示唆したことを報じた。

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外務省の杉山晋輔外務審議官は29日、講演の中で「秋口に日中韓首脳会談が実現されるか、朴槿恵（パク・クネ）大統領が国連に行けば、日韓首脳会談ができるかもしれない」と話した。日中韓3カ国の首脳会談が実現すれば12年5月以来、また、日韓首脳会談が実現すれば、13年2月の朴槿恵政権発足以降初めてとなる。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「僕は反対だ。日本人、それも安倍（首相）の発言を聞いてないのか？安倍と対話するのは、金正恩（キム・ジョンウン）と対話するようなもの。そもそも対話ができる人間じゃない」

「首脳会談をして何になる？どうせ大統領は何も言えないだろう」

「なぜ日本との首脳会談に命を懸けているのか分からない。どんな屈辱的な会談をしようっていうんだ？」

「日本は歴史の前に謝罪と反省をしろ。そういう姿を日本の多くの国民が望んでいる」

「やめろ！日本人がいなくても韓国はやって行ける。日本は百害あって一利なし」

「独裁者の娘と軍国主義に酔った日本人が会うのか」

「会談はしない方がいい。日本は捏造（ねつぞう）と裏切りが専門だ」

「朴大統領は、外ではぺこぺこ頭を下げてるのに、国内でやたら堂々としている」

「こういうことを、日本人の口から知るという現実。情けない」（翻訳・編集/和氣）