2015年6月30日、韓国・聯合ニュースによると、日韓国交正常化50周年を迎えたが、日本人の約60％が「両国の関係は改善されていない」と考えていることが分かった。

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産経新聞とフジニュースネットワーク（FNN）は27日から28日、日韓関係についての世論調査を行った。それによると、現在の日韓関係について、回答者の79．2％が「悪い」と回答。16．7％が「悪いとは思わない」と回答した。

また、「日韓関係が現在改善されていると思うか」との質問に対しては、34．1％が「改善されている」と答え、「改善されていない」と答えた59．1％を大きく下回った。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「『独島（日本名：竹島）は日本の領土！』と言っているのに、日韓関係が改善すると思う？それどころか日本人は堂々と靖国神社を参拝し、嫌韓デモをしている。ドイツを見習え」

「日韓関係を改善したいのなら、独島の領有権主張をやめて対馬を韓国に返還して。そうすれば信頼関係が築ける」

「心配するな。韓国の姫が日韓関係改善に向けて努力している！」

「日本には『歴史を反省するべき』と主張するまともな知識人もいるが、国民の多くは日韓関係に関心がない。日本の芸能人がテレビで、『韓国がどこにあるかも分からない』と言っているのを観たことがある。韓流のおかげで少しは知名度が上がったが、韓国の歴史や政治に興味を持つ人は少ない。米国との関係には関心があるのかもしれないが…」

「日韓関係を改善させる必要があるのかな？韓国は昔からずっと日本に裏切られてきた。日本と関わるメリットは？」

「日韓両国の発展のために、安倍首相と朴大統領は2人でハワイにでも行って、二度と帰って来るな」

「日韓関係が良くなれば、韓国の経済が復活する」（翻訳・編集/堂本）