小さく簡単な行動から感じ取る日本の細やかな心遣い、そして、「日本はアレまでかわいい」―中国メディア

Record China    2015年6月30日(火) 22時46分

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28日、中国メディア・捜狐は、日本特有の風景や風習について紹介した。写真は日本のバス。

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2015年6月28日、中国メディア・捜狐は、日本特有の風景や風習について紹介した。

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日本では和服を着ている人を見かけることが多い。中国人も日本人のように伝統衣装を日常的に着用する習慣があれば、中国文化は長く受け継がれてゆくことになるだろう。

日本の貧富の差は中国に比べると小さく、人々は法律や道徳に対する意識も高いため、正義と平等を最大限に体現した社会だといえる。日本では政府機関でも守衛を配置しない場所が多く、公共の体育館や公園などで管理者を見かけないことも珍しくない。これは、日本社会が管理や監視がなくても安全を維持できる自信の表れなのかもしれない。

中国では、街で赤い横断幕に大きな文字が書かれた標語をよく見かけるが、日本の標語はかわいい。かわいい挿絵があったり、注意を促すスローガンが記載されていたりと、工夫が施されている。

日本でバスに乗ったことのある人ならその親切さに気が付くだろうが、中には、乗り降りしやすいようにバスの乗・降車口のそばに台を置くこともある。これは、バスのステップとの段差を小さくするためだが、この小さく簡単な行動から、日本のバスの細やかな心遣いを感じ取ることができる。(翻訳・編集/内山

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