日米の空港、中国と比べると小さくてぼろく感じるのはなぜ=「まるで韓国から北朝鮮へ着いた感覚」―中国ネット

Record China    2015年7月3日(金) 7時7分

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1日、中国のネット掲示板にこのほど、「中国の空港から米国や日本の空港に到着すると、まるで韓国から北朝鮮へ着いたような感覚だ」というスレッドが立ち、話題になっている。写真は羽田空港。

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2015年7月1日、中国のネット掲示板・天涯社区にこのほど、「中国の空港から米国や日本の空港に到着すると、まるで韓国から北朝鮮へ着いたような感覚だ。もう少しましな空港はつくれないのだろうか?」というスレッドが立ち、話題になっている。

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スレ主は、「東京の羽田空港はなぜあんなに小さいのか。ニューヨークのケネディ空港はなぜあんなにぼろいのか」とし、「中国の空港は、広々としていて、複合商業エリアや地下鉄、ホテルから緑化エリアまで何でもそろっている。一方、日本や米国は民主国家なのに、空港はどこも古くさくてぼろい上、狭苦しく空気もよどんでいる」と指摘した。

このスレッドには多くのコメントが寄せられている。

「スレ主とは気が合いそうだ。たしかに北京からニューヨークに到着すると同じ感覚だ」

「中国のインフラと比べると、米国人は涙を流してしまうだろう。米国人の多くは高速鉄道など見たことすらないのだから」

「海外に行くと愛国心が芽生える。うそじゃなく」

「それを後発優位性という」

「(日米は)メンツ優先のプロジェクトをやらないからでは?中国は新しく建てられたものばかりだが、彼らはもう何年も使ってきた。彼らが建て替える頃には中国の方が古くなっているだろう」

「日本や欧米は財政計画が厳密で、税金の用途に透明性も求められる。向こうでは国民のための資産だが、こちらは国民を飢えさせても国を強くする方針だ」

「米国のインフラは多くが1960年代につくられたものだ」

「彼らがインフラを建設していた頃の中国人はまだ飢えと闘っている時代。中国は後からやって来たというだけ。自慢などできない。」

「いちいち比べてはいけない。中国が立ち遅れている分野はまだまだ多い。黙って努力すべし」(翻訳・編集/岡田)

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