Record China 2015年7月3日(金) 8時17分
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30日、バス停で隣りに立っている大人が財布を落としたら、子どもたちはどんな反応を見せるのかを試した日本の動画が中国のネット上で話題だ。資料写真。
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2015年6月30日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、「バス停で隣りに立っている大人が財布を落としたら、子どもたちはどんな反応を見せるのか」を実際に検証した日本の動画が紹介され、これを見た中国のネットユーザーから称賛のコメントが相次いでいる。
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動画は日本赤十字社が制作したもの。「人はクロスして、生きている。」というテーマの宣伝動画だ。
撮影用に私有地に設置されたバス停に3人の大人が並んでいる。そこに母親に連れられた幼稚園児ぐらいの子どもがやってくる。母親は何かの理由を言い、子どもに「ちょっと待っててね」と告げ、バス停を離れるが、そこで隣りに立っている大人がわざと財布を落とす。動画に出てくる子どもたちは10人ほど。誰もが大人に財布が落ちたことを知らせる。落ちた財布を手ではたいてホコリを落としてから、大人に渡す子もいれば、財布を拾っておきながら、話しかけることができずに地面に戻し、勇気を出して大人に教える子もいた。
以下は中国のネットユーザーの主なコメント。
「何てかわいいんだ!」
「ホコリを払ってから手渡すなんて、超感動!」
「話しかけられずに財布を元に戻す男の子がかわいい」
「こんなに小さいのに敬語を使ってるぞ!」
「日本人って、最初に敬語を学ぶの?」
「俺も子どものころ財布を拾ったけど、走って逃げたね」
「俺は拾った財布を父親に渡したよ」
「『これが中国だったら』という題で論文を書け」
「世界中の子どもがこんな風だったら、みんなが幸せになれる」
「日本人は子どものころから民度が高いんだ」(翻訳・編集/本郷)
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