韓国女子サッカーのエース、なでしこの決勝進出に嫉妬=韓国ネット「日本の世話になったくせに恩知らず」「日本コンプレックスから抜け出すべき」

Record China    2015年7月3日(金) 20時52分

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3日、韓国女子サッカーのエース・池笑然がなでしこジャパンのW杯決勝進出を受け、複雑な心境を語った。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年7月3日、韓国・エクスポーツニュースによると、韓国女子サッカーのエース・池笑然(チ・ソヨン)がなでしこジャパンのW杯決勝進出を受け、複雑な心境を語った。

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女子W杯カナダ大会で、韓国代表として初めて決勝トーナメント進出に貢献した池が3日、取材に応じた。その姿はカナダから帰国した際よりもやつれ、「食欲がなく3キロ痩せた」という。はっきりとした答えではなかったが、原因には、決勝進出を果たした日本に比べ早々に大会を去らねばならなかった悔しさがあるようだ。

池は現在所属する英チェルシーに入団前、日本代表に7人の選手を送るINAC神戸に所属しており、選手たちとは今も連絡を取り合っているという。日本の決勝進出が決まった後も「ベストを尽くして」とのメッセージを送ったというが、一方で現在の心境については「よく分からない。一言では表現できない」と言葉を濁した。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は韓国との国交断絶を望んでいる。日本が韓国を仲間だと思っているなんていう錯覚から、韓国人は早く抜け出すべきだ」

「現実を見て。はっきり言って、池笑然選手は何一つうまくできなかった。日本の選手たちがどうして上手なのか、きちんと分析してほしい」

「悔しいならもっと練習してもっと頑張らなきゃ」

「日本コンプレックスから抜け出すことが、韓国人の幸せと精神衛生に役立つ。自分の位置を知って、将来への計画を立ててこそ発展できる」

「日本が優勝に向かってる一方で、世界ランキング18位の韓国がベスト16に入って快挙とか騒ぐなんて」

「日本のチームで活躍して、日本のファンや関係者にたくさん助けてもらっただろうに。こんなふうに言うのは恩知らずでは?」

「アジアから決勝進出チームが出たんだから、祝ってあげよう」

「日本は世界チャンピオンだ。初めて決勝トーナメントに進んだだけでも感謝するべき。人がうまく行っていることを嫉妬するような姿勢では、一生進歩しないよ」(翻訳・編集/和氣)

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