Record China 2007年9月14日(金) 13時32分
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13日、中国林業局の発表によると、野生動物の絶滅危惧種に対する保護繁殖活動が効果を上げ、パンダ、トキ、揚子江ワニなどは絶滅の危険が回避された。揚子江ワニは人工繁殖の後、放流されている。
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2007年9月13日、林業局の発表によると、中国の野生動物の絶滅危惧種に対する保護繁殖活動が効果を上げ、ジャイアントパンダ、トキ、揚子江ワニなどは数の増加が確認され、絶滅の危険が回避された。
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06年末までに、国内で1740か所の自然保護区が設けられ、総面積は1億2100万ヘクタール、国土の12.6%を占めている。このうち国家クラスの自然保護区は198か所、保護対象である300種以上の野生動物と130種以上の植物群の生息地となっている。
特に人工繁殖が効果を上げており、揚子江ワニなど一部の動物は繁殖後に自然に戻している。今後も継続して保護種の繁殖に力を入れるとともに野生動物の病気チェックシステムを全国に設立する計画もあるという。(翻訳・編集/WF)
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