Record China 2015年7月5日(日) 11時53分
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1日、中国のインターネット上で、中国人ビジネスマンが見た日本人の姿が紹介された。写真はサラリーマン。
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2015年7月1日、中国のインターネット上で、中国人ビジネスマンが見た日本人の姿が紹介された。
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この中国人はドイツの企業でエンジニアリング関連の仕事をしており、日韓を含むアジア圏を担当していた。昨年夏に日本に出張したが、日本のそれまでの印象は完全にひっくり返されたという。以下は、その中国人が語った日本人の印象。
もともと日本人は勤勉で堅実に仕事をこなす印象があったが、近くで観察するとそれは完全に覆された。日本人は確かに「まじめ」でほとんど毎日残業する。しかし、効率が非常に悪い。彼らがわざとぐずぐずして残業代をせしめているのではないかと疑ったほどだ。私が「できるだけ早く」と命じた簡単な仕事は、2日もかかってようやく仕上げる始末。同じ仕事は中国では30分で終わるというのに。
休憩中に、同行したドイツ人の同僚とこの話題になった。彼は「1カ月かからないだけマシな方だ」と冗談交じりに言った。別のドイツ人は「日本人は仕事中に居眠りをしてるんじゃないかと疑ってるんだよ」と言っていた。
日本人は責任を負わされることに慣れていない。少し複雑な問題に直面すると、自ら主張することなく、あちこちに助けを求め、ああでもないこうでもないと不平不満を漏らす。それがたとえ単純な設備の接続のような何でもない仕事でもだ。
日本人は表面上は団結力があるように見えるが、この団結には弱点が多い。それは個人が責任を負いたがらないことが根底にあるからだ。そのため日本人は集団で責任を負うことを好む。この点は、中国人や西洋人とは異なる。ひとたび彼らの集団のトップが大きな問題を起こしたり、またはトップが不在になると、他の人々は慌てふためき、仕事がストップしてしまうことすらある。
われわれは日本人のこの弱点を利用できる。日本人のグループの中のトップをたたけば、残った人々はどうとでもなる。今の我々の会社の状況がまさにそうだ。日本の担当者はわれわれアジア太平洋本部と関係が悪く、職を解かれた。残った日本人たちはみんなペコペコして、誰も本部に意見をしなくなったのだ。(翻訳・編集/北田)
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