完成8年で3回の大補強工事、「つぎはぎ橋」に不安の声―広西チワン族自治区南寧市

Record China    2015年7月7日(火) 9時6分

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3日、中国広西チワン族自治区南寧市に「つぎはぎ橋」と呼ばれる高架橋がある。完成して8年、すでに3回の大規模な補強工事が行われている。

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2015年7月3日、中国広西チワン族自治区南寧市に「つぎはぎ橋」と呼ばれる高架橋がある。完成して8年、すでに3回の大規模な補強工事が行われている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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南寧市の高速道路で要となる青竹高架橋。完成したのは2007年だが、その後10年、12年、15年と3回にわたる大規模な補強工事が行われ、ひとたび工事が始まると半年余りも封鎖されてしまうという。そのたびに周辺道路は大渋滞となり市民を困らせているが、完成わずか8年でなぜそれだけの修理が必要なのか、市民には安全性に不安の声を挙げる者もいる。

「どんな渋滞に巻き込まれても構わないから、この高架橋を通るのはやめようと思う」

「いつの日か、大型トラックが走っていたらガタガタと…あとは想像もしたくない」

「いっそのこと一度ぶっ壊して、新しいのを建てたらどうだろうか?」

インターネット上にも市民が投稿したと思われるスレッドが数百も立てられており、いずれも不安や疑問を訴える声でいっぱいだ。(翻訳・編集/愛玉)

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