ホンダ米下院議員が批判、日本の世界遺産登録は「典型的な歴史歪曲の試み」=韓国ネット「韓国政府よりはまし」「日本との関係改善を願っていたが」

Record China    2015年7月7日(火) 16時51分

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7日、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録決定後に、日本政府が「『強制労働』があったことは認めていない」と主張していることについて、マイク・ホンダ米下院議員が批判した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年7月7日、韓国・聯合ニュースによると、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録決定後に、日本政府が「『強制労働』があったことは認めていない」と主張していることについて、マイク・ホンダ米下院議員が批判した。

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ホンダ議員は6日(現地時間)、韓国メディアのインタビューで、「日本は『強制労働』の代わりに『働かされた』という言葉を使っているが、これはとても柔らかい口語的表現であり、安倍政府の典型的な歴史歪曲(わいきょく)の試みだ」と明らかにした。

また、「歴史をごまかそうとする日本政府の試みを断じて容認できない」と強調し、「安倍首相は戦争の被害者らに謝罪しなければならない。『明治日本の産業革命遺産』での強制労働についてだけでなく、旧日本軍が女性を強制的に連行し『性奴隷』として働かせたことや、中国で人体実験を行ったことなど、すべての事柄についてだ」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国はもっと国力を高めなければならない。そうしなければ、また同じ不幸が訪れる」

「韓国の外交官は何をしているの?『強制労働』という表現を使うように、しつこく訴えるべきだ」

「日本を信じるな。俺も最近までは日本との関係改善を心から願っていたが、今回の件で気が変わった。日本人は本当にひきょう」

「そんな日本人でも、韓国の外交部長官よりはまし」

「日本は『信頼』という単語が最も似合わない国。そんな彼らに何を期待すればいいの?」

「いくらごまかしても、歴史は消えない。日本がドイツのように、過去の歴史をきれいに清算してくれることを願っている」

「日本の世界遺産登録について、『我々の外交努力の成果だ!』と喜んでいる韓国政府が一番恥ずかしい」(翻訳・編集/堂本

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