日本が一部遺跡での強制徴用、労働を認めたことに留意＝「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録決定で―中国外交部
Record China 2015年7月7日(火) 16時26分
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6日、中国外交部の報道官は、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産への登録決定について、「中国は、日本が一部遺跡での強制徴用、労働を認めたことに留意している」とし、「日本は実際の行動でアジアと国際社会の信頼を得るべきだ」と述べた。写真は中国外交部。
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2015年7月6日、中国新聞網によると、中国外交部の華春瑩（ホア・チュンイン）報道官は同日の記者会見で、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産への登録が決まったことについて、「中国は、日本が一部の遺跡での強制徴用、労働を認めたこと、第2次世界大戦中の強制労働政策について適切な措置を取り、強制労働の被害者を心に刻むと約束したことに留意している」と述べた。
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その上で、「日本は実際の行動でアジアと国際社会の信頼を得るべきだ」と述べた。（翻訳・編集/柳川）
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