大韓航空、中国に続き日本、東南アジアの観光客も招待へ=外国人観光客呼び戻しに躍起―中国メディア

Record China    2015年7月8日(水) 7時22分

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7日、中国中央テレビによると、MERSの蔓延で低迷する観光業を建て直すため、大韓航空は中国の旅行会社の代表と観光客など計300人を韓国に招待すると発表した。写真は大韓航空機。

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2015年7月7日、中国中央テレビ(CCTV)によると、中東呼吸器症候群(MERS)の蔓延で低迷する観光業を建て直すため、大韓航空は中国の旅行会社の代表と観光客など計300人を韓国に招待すると発表した。

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報道によると、このイベントは大韓航空と新羅ホテルが主催し、韓国旅遊発展局、仁川国際空港公社、ソウル市政府が協力する。300人のうち、200人は今月13日から15日の日程で韓国を訪れ、ソウルの三清洞や景福宮、明洞などを参観する予定。残る100人にはソウルと済州島で8〜12日間のフリーツアーを体験してもらう。往復の費用は大韓航空が負担する。

大韓航空は今月末から、東南アジア、日本などの観光客も招待するという。また、20日にはロッテホテルで青森便就航20周年記念レセプションが行われるが、ここでも韓国旅行をアピールする。大韓航空関係者は、「韓国で最も有名な航空会社の一つとして、MERSで低迷する旅行市場に責任を感じている。韓国観光産業の正常化に向け、あらゆる努力をして外国人観光客獲得を目指す」としている。(翻訳・編集/北田

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