「ラスト、コーション」アジア版主題歌にジャッキー・チュン起用、リー監督もご満悦―台湾

Record China    2007年9月18日(火) 11時58分

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2007年9月15日、ヴェネチア国際映画祭「金獅子賞」の「ラスト、コーション」のアジア版で、主題歌にジャッキー・チュンが起用されたことが明らかになった。

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2007年9月15日、第64回ヴェネチア国際映画祭で「金獅子賞」に輝いたアン・リー(李安)監督「ラスト、コーション」のアジア版で、主題歌「淹没」をジャッキー・チュン(張学友)が歌うことが明らかになった。

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当初は、映画にも出演し、自身のアルバムで映画の役名を使った楽曲「落葉回帰」を発表している人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が有力視されていたが、リー監督がジャッキーの大ファンで、撮影中にすでに話が進んでいたという。ジャッキーのマネージャーによると、すでに録音も終了し、「リー監督にもすごくいい、とほめられた」とのこと。

「淹没」は「ラスト、コーション」で音楽担当のフランス人作曲家アレクサンドル・デスプラが手がけ、長年リー監督作品にかかわっているプロデューサーのジェームズ・シェイマスが作詞を担当している。(翻訳・編集/Mathilda

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