中華系観光客に悩むスラムダンクの「聖地」、中国ネットは「注意書きには韓国語もある!問題があるのは中国人だけではない」の声

Record China    2015年7月10日(金) 1時1分

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8日、中国・参考消息網は海外メディアの報道を引用し、日本の漫画「スラムダンク」のモデルとなった神奈川県の鎌倉高校が中華系観光客に悩まされていると伝えた。資料写真。

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2015年7月8日、中国・参考消息網は海外メディアの報道を引用し、日本の漫画スラムダンク」のモデルとなった神奈川県の鎌倉高校が中華系観光客に悩まされていると伝えた。

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スラムダンクのモデルとなったと言われる神奈川県の鎌倉高校の体育館や付近にある踏切では、台湾や中国のファンが多く訪れる人気の観光スポットとなっており、ファンにとってまさに「聖地」。多くの観光客を引き付ける観光資源ではあるが、問題も存在する。校内に無断で進入する観光客が後を絶たず、学校側は校門に中国語や韓国語など4カ国語で書かれた看板を立て、無断での立ち入り及び撮影を禁じた。だがさほどの効果はなく、学校側は無断での進入や撮影になすすべがないと頭を悩ませている。

同ニュースに中国ネットユーザーから以下の声が寄せられている。

「勝手に高校の敷地内に入って撮影するなんて、全く相手のことを考えていない」

「鎌倉高校の気持ちは理解できる。中国の高校でも無断で入ってよい所はないはずだ」

「日本の宣伝に一役買っていると思う」

「注意書きは韓国語や英語でも書かれている。問題があるのは中国人だけではないだろ」

「日本の至る所で中国語の注意書きがあったらどうしよう」

「たかが漫画だろ?わざわざモデルになった場所に行くなんて理解できない」(翻訳・編集/内山

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