大麻騒動のジャッキー・チェン息子が映画をダメにした!監督の苦言に謝罪―中国

Record China    2015年7月13日(月) 21時57分

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12日、映画「道士下山」に出演した俳優ジェイシー・チャンに対し、チェン・カイコー監督と妻で女優のチェン・ホンが苦言を呈したことで、ジェイシーのマネジャーが謝罪のコメントを発表した。

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2015年7月12日、映画「道士下山」に出演した俳優ジェイシー・チャン(房祖名)に対し、チェン・カイコー(陳凱歌)監督と妻で女優のチェン・ホン(陳紅)が苦言を呈したことで、ジェイシーのマネジャーが謝罪のコメントを発表した。網易が伝えた。

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中国の巨匠チェン・カイコー監督の最新作「道士下山」は今月2日から公開されている。同作にはジャッキー・チェン(成龍)の息子で俳優のジェイシー・チャンも出演しているが、昨年の大麻騒動の影響で、出演シーンの全カットが報じられていた。しかし、公開された映画にはジェイシーの姿が残っており、これについてチェン監督も、陰で大きな努力があったことを明かしている。

チェン監督および妻で同作プロデューサーのチェン・ホンはこのほど、「作品に大きな困難をもたらした」「映画をダメにした」と、ジェイシー・チャンについて手厳しく語った。ジェイシーが出演していることで、映画のPR期間が大幅に縮小されたことも明かしている。

この苦言に対し11日、ジェイシーのマネジャーが「映画に影響を与え、ジェイシーは深くおわびをしている」とコメントを発表。著名映画監督のフォン・シャオガン(馮小剛)は同日、中国版ツイッターにチェン監督の苦言を引用し、「監督が決められることは多くない。なのに責任は監督に課せられる」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)

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