中国人が感じた日本の欠点=「これを知ってもなお、あなたは日本に憧れますか?」―中国ネット

Record China    2015年7月15日(水) 8時44分

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12日、日本のサブカルチャーに影響され、中国には日本に憧れ、日本を天国とみる人もいる。こうした考えに中国のネットユーザーは、「日本は決して天国などではない」と自身が感じた日本欠点についてつづった。写真は東京。

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2015年7月12日、日本のサブカルチャーに影響され、中国には日本に憧れ、日本を天国とみる人もいる。こうした考えに中国のネットユーザーは、「日本は決して天国などではない」と自身が感じた日本欠点についてつづった。

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日本の親は中国のように子どもに結婚をしつこく言うことは少ない。若者は結婚すると多くは独立し、親と離れて暮らす。親の面倒を見ることもなければ、親も孫の面倒を見る機会は少ない。子どもの独立心が強く、親への負担が少ないと言えるが、その反面、家族間の愛情が薄いとも言える。

日本人ははっきりものを言わないため、会社の会議が何時間も続くなんてことも考えられる。日本人は中国人に比べるとチャレンジ精神に欠けている。日本人は教育を受け始めると、良い進学先を目指し、社会に出ると良い就職先を探す。良い就職先を見つけるとよほどのことがない限り退職することはない。会社への忠誠心が強いとも言えるが、自分で会社を作り上げようとする活力は中国に比べると劣る。

さらに、日本は縦社会で、上司に逆らうと大変にことになりかねない。加えて、社会進出における男女格差も激しい。そして、忘れてはいけないのが高齢化社会だ。日本の地方都市では、子どもより高齢者の姿をよく見かける。老後の面倒を子どもに頼れない人は定年退職しても働き続けている。ここまで中国と異なる日本を知ってもなお、あなたは日本に憧れるだろうか?(翻訳・編集/内山

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