2015年7月14日、中国中央テレビ（CCTV）は、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で驚異的なジャンプ力を持つ男性を紹介した。

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CCTVが掲載した動画には、体育館で男性がバスケットボールのゴール目がけて助走をつけてジャンプし、ゴールリングの淵にキスする様子が映し出されている。彼の身長は1メートル76センチ。一般的なバスケットボールのゴールの高さが3メートル5センチであることを考えると、確かに驚異的なジャンプ力である。

男性は「ストリートバスケの達人」と紹介されている陳登星（チン・デンシン）さん。陳さんは「ダンクシュートの練習をしていたんだけど、ジャンプしてみたらリングが目の下にあったので、友達に撮ってもらってやってみた」と話した。友人の話では、助走をつけた状態でジャンプすると、3メートル50センチの高さまで手が届くという。

この報道に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「スゴ過ぎる！この跳躍力」

「どうしてこんなに高く跳べるの！？」

「うそだ。CGだろ」

「歯が折れても知らんぞ」

「走り高跳びの練習をしろ！競技を間違えてる」

「バスケなんかしてる場合か！早く高跳びの練習に戻りなさい」

「2年前に見た夢の中の自分にそっくり」

「彼と同じ身長でサッカーをやってるけど、タックルも飛び越えられない…」

「おれもできたぞ！前歯を折ったからやめたけどな」

「桜木花道！」

「実写版『黒子のバスケ』」

「膝をしっかりケアしろよ。ケガしたら飛べなくなる」

「陳登星。本当に『星』に『登』りそうな勢いだ」（翻訳・編集/北田）