2015年7月14日、四川新聞網は、四川省成都市で起きた奇妙な強盗事件について伝えた。

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今月11日昼ごろ、サングラスをかけた男がメガネ販売店に立ち入り、現金1700元（約3万4000円）余りを奪った。犯行後男は店員に対し、「早く警察に通報しろ」と言い残し、店を後にした。

男は13日の昼過ぎに逮捕され、28歳で同省出身であると判明。取り調べに対し、「家庭環境や経済状況が良くないため、窃盗して牢屋に入ろうと思った。強盗時酒に酔っており、逃走すれば罪になると思い逃げた」と供述している。報道によると男は3年以上の懲役が言い渡される可能性が高く、警察は詳細について捜査している。（翻訳・編集/内山）