Record China 2015年7月19日(日) 21時10分
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16日、寝る前に最後にすることと起きて一番にすることといえば、「携帯を見る」だろうか?写真はスマホユーザー。
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2015年7月16日、寝る前に最後にすることと起きて一番にすることといえば、「携帯を見る」だろうか?無意識のうちに携帯を探し、頻繁にモーメンツやQQ、微博(ウェイボー)を確認しているだろうか?外出した後で、携帯を忘れたことに気付いたり、電池がなくなってしまったりしたら、落ち着かなくなってしまうだろうか?これらは「携帯依存症」や「携帯社交不安障害」の典型的な症状だ。
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では、「病気」のスマホ族は、いくらもらうと、携帯を1週間使わずに過ごすことに同意するのだろう?423人が回答した中国のあるメディアの調査では、約3割が「5万元(約100万円)」と答えた。また4.3%は、「いくらもらっても嫌」と答えた。
統計では、回答者の約8割が携帯を1日平均「3時間以上」使っていた。うち、36.7%は、「5時間以上」だった。そのような人は、24時間のうち、8時間寝るとすると、後の31.25%は携帯に使っていることになる。その他、68.4%が、寝る前に最後にすることは「携帯を見る」と答え、起きて一番にすることは「携帯を見る」と答えた回答者も54.7%に上った。つまり、半数以上の人が、携帯で1日が始まり、携帯で1日を終えているということだ。
お金をあげれば、「携帯依存症」が治るのだろうか?そうとも言える。しかし、1万元(約20万円)未満で携帯を1週間使わずに過ごすことに同意すると答えた回答者は2割にも満たない。うち6.2%が1000元(約2万円)、13.6%が「5000元(約10万円)」と答えた。回答で最も多かったのは「1万元」で、38.9%だった。その他、26.3%が「5万元」、約1割が「10万元(約200万円)以上」と答えた。もちろん、「お金より携帯を愛している」人もおり、4.3%が「いくらもらっても嫌」と答えた。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)
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