2015年7月16日、韓国・ニューシスによると、韓国の検察当局が「銅像如来立像」の日本への返還を決めたことについて、韓国政府は「法律的判断によるもの」と明らかにした。

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韓国の検察当局は15日、「韓国の窃盗団が2012年に長崎県対馬市の神社から盗んだ仏像1体を、所有していた神社に返還する」と発表した。

これについて、韓国外交部の柳昌浩（ユ・チャンホ）広報担当官は16日、「検察当局の決定は国内法に基づく法的判断を根拠とするもの。立像が日本へ渡った正確な経路が確認されていないことや、立像の所有権を主張する寺や団体がないことを考慮して、刑事訴訟法第484条に基づき、元の占有者へ引き渡す」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「法律に従って行動したことなんてないでしょ？なぜいまさらそのようなことを言い出したの？」

「『誰かに盗まれた！』とうそをついて、どこかに隠しておくべきだった」

「親日政府…。韓国の文化財なのになぜ返す？」

「こうなると思っていた。日本政府ならどうにか言い訳を考えて、絶対に返還したりしないだろう」

「もう我慢できない！日本に移民しよう」

「少し強引だったかもしれないが、日本に奪われた文化財をやっと取り戻すことができたのに、法的判断を根拠に返還する？先祖が聞いたら驚いて失神するだろう」

「そんなに日本に気に入られたいの？韓国には売国奴が多過ぎる」

「独島（日本名：竹島）も日本にあげればいい。いや、いっそのこと韓国をあげてしまえばいい」（翻訳・編集/堂本）