日本の防衛白書、中国の脅威を強調=米国ネット「南シナ海を『アジア自由海』という名前に変えるべき」「日本は広島と長崎を忘れてしまったんだろう」

Record China    2015年7月22日(水) 18時45分

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21日、AP通信は、日本が21日の閣議で了承された2015年防衛白書で、南シナ海における中国の活動は脅威であると述べたと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年7月21日、AP通信は、日本が21日の閣議で了承された2015年防衛白書で、南シナ海における中国の活動は脅威であると明記したと報じた。

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429ページの2015年防衛白書では、北朝鮮の核問題や過激派組織「イスラム国」などのテロの脅威など、日本を取り巻く安全保障の環境は全般的に悪化していると述べているほか、とりわけ、中国が南シナ海において強硬な海洋進出を進めていることに対して、日本は強い懸念を抱いていると記している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「南シナ海を『アジア自由海』という名前に変えた方がいい」

「日本は物事を早く進めていく必要がある。中国も動きを加速化していくに違いないのだから。中国は近い将来、ロシアとともに強引な領土獲得を行うだろう」

「日本だけでなく、あらゆる国が中国の領土拡大に注意すべきだ。中国は、オバマ政権下の米国が同盟国を守ることができないことを知っている」

「中国や北朝鮮に対抗できるよう、日本は本当の海軍を作るべきだ。防衛に関していつも米国に頼れるとは限らないよ」

「日本は広島と長崎のことを忘れてしまったんだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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