2015年7月21日、新浪によると、中国出身選手が米メジャーリーグのオリオールズとマイナー契約を結んだ。

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オリオールズと契約したのは、江蘇省無錫の野球アカデミー出身の許桂源（シュー・グイユエン）。メジャーリーグが中国で創設したアカデミーで育成した若手で、初めて球団と契約を結んだ選手となる。許選手のアイドルはマーリンズの日本人選手イチローだという。

この報道に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「おめでとう！頑張れ！」

「すごいじゃないか」

「米国の国技じゃない？」

「つまらん。中国では流行してない」

「自分が知らないだけで『つまらん』はないだろう。あきれるね」

「野球は台湾や日本、韓国で普及してる。中国はもっと練習しないと」

「このスポーツは中国では普及しないよ。ルールが分かりづらい」

「台湾、韓国、日本の選手はみんなメジャーリーグで活躍してる。中国は1人入っただけでこの騒ぎよう。誇れるものが少ないんだな」

「スポーツなんて、金持ちがやること」

「マイナーなスポーツで、たまにスターが誕生する。なんてうれしいことだろう」

「MLBは米国最大のスポーツ。メジャーに上がれるかはさておき、とりあえずおめでとう」（翻訳・編集/北田）