Record China 2015年7月23日(木) 17時31分
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23日、台湾の李登輝元総統は東京の日本外国特派員協会で行った会見で、「尖閣諸島は台湾ではなく日本のもの、台湾は日本に統治されて感謝している」などと述べた。写真は尖閣がデザインされたスーツケース。
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2015年7月23日、台湾の李登輝元総統は東京の日本外国特派員協会で行った会見で、「尖閣諸島は台湾ではなく日本のもの、台湾は日本に統治されて感謝している」などと述べた。
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23日午後に行われた会見で、記者から尖閣諸島について聞かれた李元総統は「これまでにも何度も話している。尖閣諸島は日本の領土に属する。台湾ではない」と述べた。また、日本の台湾植民地統治について聞かれると、当時、日本が台湾を統治したのは、清朝政府が台湾を不要な土地として日本に送ったからだとし、日本が司法と行政の分離を実現し、台湾の近代的な管理体制の確立を大きく手助けしたと強調。東日本大震災で多くの人が日本に募金したことが、台湾人が日本に感謝していることを表しているとした。報道によると、李元総統は同日午前に安倍首相と面会したという。
この報道に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「今世紀最大の裏切り者!」
「こいつこそ真の売国奴だ」
「世界にこんなに厚顔無恥な人間がいるとは!」
「台湾人の多くは貧しくて学校に通えないと聞いたことがある」
「自分たちの同胞よりも、自分たちを侵略した国に対する方が友好的とは、台湾人はどういう神経してるんだ?」
「最終的には台湾も日本も中国のものになる」
「こういうやつは無視するに限る」
「李登輝はもともと日系だろ」
「日本人がこう言うのは別に驚くことではない」
「台湾人が日本に好感を抱いているのは事実。日本の侵略と占領は、台湾社会に大きな発展をもたらした」
「日本のおかげで台湾が良くなったのは認めないといけない」(翻訳・編集/北田)
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