Record China 2015年7月24日(金) 6時32分
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19日、中国人民解放軍が、市街戦の演習で台湾総統府に酷似した建物を使用したことが、台湾への武力行使を想定したものだと指摘されている。写真は台湾の総統府。
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7月19日、中国人民解放軍が、市街戦の演習で台湾総統府に酷似した建物を使用したことが、台湾への武力行使を想定したものだと指摘されている。23日付で環球時報が伝えた。
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今回の軍事演習は、内モンゴルの朱日和(ジュルフ)で行われたもので、訓練の様子を報じた軍事ニュース番組には、赤と白の5階建て、中央部に塔のある建物に、兵士たちが突撃していく様子が映し出された。建物の外観が台湾の総統府に酷似していることから、台湾への武力行使を想定したものだと報じられている。
解放軍の広報は取材に対し、「定例の演習であり、特定の目標を想定したものではない。マスコミは過度の深読みと憶測をしている」とコメントした。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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