<サッカー>バイエルン、中国ツアーで13億円超荒稼ぎも、CEOは「偽物ユニフォーム天国」に不満―中国メディア

Record China    2015年7月28日(火) 9時13分

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26日、バイエルン・ミュンヘンは中国でのプレシーズンツアーで13億円超の営業収入を上げたが、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、中国で大量の偽レプリカユニフォームが出回っている現状に不満を示した。写真は中国・深センのユニフォームショップ。

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2015年7月26日、中国・鳳凰体育によると、バイエルン・ミュンヘンは中国でのプレシーズンツアーで13億円超の営業収入を上げたが、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、中国で大量の偽レプリカユニフォームが出回っている現状に不満を示した。

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北京や上海広州など大都市のサッカー場周辺では、偽ユニフォームを扱う出店を至る所で見ることができる。正規品と見分けがつきにくいが、価格は1着わずか1300〜4000円ほど。正規品なら1万円はする。

9日間の中国ツアーで、バイエルンの営業収入は1000万ユーロ(約13億5000万円)に上った。クラブ幹部は「中国は重要なマーケットの一つだ。9000万人がバイエルンに共感を持っているという調査結果がある」と話す。

だがルンメニゲCEOは「正直に言えば、われわれは中国のこのような状況を嫌悪している。ファンには正規品を購入してもらいたい。それこそがクラブを支持する最も正しいやり方だ」と不満げだ。(翻訳・編集/柳川)

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