Record China 2015年7月27日(月) 12時46分
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26日、日本が太平洋戦争当時に原子爆弾の開発を進めていたことを示す新たな資料がこのほど発見された。写真は広島平和記念公園。
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2015年7月26日、韓国・京郷新聞は、日本が太平洋戦争当時に原子爆弾の開発を進めていたことを示す新たな資料が発見されたと報じた。
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日本メディアによると、第2次世界大戦当時、旧日本海軍から原爆開発を依頼された京都帝国大(現京都大)の荒勝文策教授のウラン濃縮研究用の遠心分離機の図面が、関係者の遺品から新たに発見さされた。
図面は荒勝教授の研究室が独自に設計したものと、設計を依頼された東京計器製作所(現東京計器)が作成したものの2点。荒勝教授の研究室が設計した図面は昭和20年(1945年)3月に作成されたもの。東京計器製作所の遠心分離機図面には「完成昭和20年8月19日」という文字が明記されており、遠心分離機の完成目標が終戦4日後だったことを示している。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「日本は核開発をしなかったのではなくて、できなかったのだ。もし普通の国になったら、日本の最終目的は核保有国になることだろう」
「日本が米国より先に原爆を作っていたら、ニューヨークやロスに落としていたのだろう」
「日本が原爆を作っていたら大変なことになっていた」
「戦争当時でも開発完了一歩手前の技術を持っていた日本が、いま発電用に使わないウランやプルトニウムを大量に持っている。それに日本の固体燃料ロケットは衛星まで打ち上げることができるほどの技術レベルだ。現段階で日本が核兵器を持っているかどうかは、米国だけが知っているのだろう。もしかすると米国さえも知らないことがあるのかもしれない」
「米国が急いで日本本土に核を投下したのは、日本の核開発が迫っているという情報に基づくものであったのだろう」
「本当は日本は核兵器保有国なんじゃないのか?」
「考えただけでも恐ろしい。もし日本が原爆を完成させていたら、日本人の邪悪さを考えると、米国全土に原爆投下をしていたかもしれない」
「米国はしっかり日本を見ておかねばならない。日本はすぐにでも核兵器を作ることができる。日本が核武装すると北東アジアはすべて核を持つようになるだろう。そして、その核はすべて米国に向かうのだ」
「日帝時代に韓国の遠山島で原爆はほぼ完成状態だったと聞いたことがある」
「第2次世界大戦当時、日本は空母を10隻以上保有しており、戦闘機は数万機、爆弾・銃・大砲は計り知れず、さらに原爆まで開発できる技術まであり、人口は1億人に迫るまさに無敵と言える存在だった。それに比べて、今の韓国は戦闘機もまともに作れず、空母もなく、ミサイルは米国の制止で作れず、しっかりとした駆逐艦もなく、人口はわずか5000万人程度だ。最終的に国民性の違いがあるとはいえ、日本にはそれなりに成功方程式がある。韓国にはそれがないというのが一番大きな違いだ」(翻訳・編集/三田)
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