2015年7月27日、韓国・聯合ニュースによると、安保法案の可決を強行した安倍政権から民心が離れていることが分かった。

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ある日本メディアが24日〜26日に実施した世論調査によると、「安倍内閣を支持しない」と答えた人は49％で、今月初めの調査よりも9ポイント上昇した。一方、「支持する」と答えた人は43％で、今月初めよりも6ポイント下がった。不支持率が支持率を上回ったのは、12年12月の第2次安倍内閣発足以来、初めてのこと。また、ほかのメディアが実施した世論調査でも「支持しない」との回答が「支持する」との回答よりも多かった。

これについて、菅義偉官房長官は「支持率は常に変化するもの。結果に一喜一憂する必要はない」と述べている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「選挙で民心を確かめるべき。日本国民は安倍首相を日本から追い出せ！」

「日本が徴兵制になる危機だ。俺が日本人でも絶対に支持しない」

「日本人は平和を愛しているが、『被害者に謝罪しよう』という動きにはならないの？おかしくない？」

「安倍首相は90％が反対しても強行するだろう」

「選挙をしたら、どうせまた安倍首相が選ばれる。それが日本だ！！」

「安倍首相は韓国と仲良くする道を選べばいいのに…」

「戦争を望む日本人が40％もいるの？」

「安倍首相は『日本への原爆投下は正しかった』と考える米国に尽くすような人だ。日本人はもちろん、米国以外のすべての国から嫌われている」

「日本も韓国と同じだね。国民は政府に捨てられた…」（翻訳・編集/堂本）