Record China 2015年7月29日(水) 8時47分
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27日、韓国・聯合ニュースは、「1人当たりの国内総生産が減少・停滞したのは韓国経済だけに見られる現象ではない」と報じた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はウォン。
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2015年7月27日、韓国・聯合ニュースは、「1人当たりの国内総生産(GDP)が減少・停滞したのは韓国経済だけに見られる現象ではない」と報じた。
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報道によると、国際通貨基金(IMF)が今年発表した世界経済展望報告書で、OECD加盟34カ国のうち、1人当たりのGDPは韓国と米国、アイスランドを除いたすべての国で減少すると予想された。韓国の1人当たりのGDPは、昨年は2万8101ドル(約347万円)。今年は2万8338ドル(約350万円)と予想されていたが、成長率不振と為替レートの上昇(ウォン安)によって2万7000ドル(約333万円)となる見込みだ。韓国の1人当たりのGDPが2万ドル(約247万円)を超えて10年目になるが、韓国が先進国の仲間入りをする前に低成長の泥沼に落ち込んでいくのではないかとする懸念が出ている。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「2万ドル時代だって?『1万ドル』も実感したことがないぞ」
「お金がないのに消費のしようがない。消費がなければGDPは増えない。GDPが増えないから先進国には入れない」
「今が韓国にとって最高の時代だ。これ以上の期待はせずに夢は忘れよう。韓国は先進国になる能力も資質も不足している」
「現状維持でも満足だ。これ以上悪くならないでくれ」
「貿易黒字だけでGDPが増加しても、内需がないから実感がまったくない」
「先進国云々より、仕事を増やせ!」
「政治が経済発展の足を引っ張っている」
「先進国の夢どころか、韓国で生きていく意味が分からない。誰のためにアリのように働くのだろう。韓国はアリ地獄のような国だ。大企業や政治家だけが甘い汁を吸っている」(翻訳・編集/三田)
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