Record China 2015年7月30日(木) 0時10分
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28日、間もなく公開の映画「王朝的女人:楊貴妃」について、話題沸騰中の大胆シーンを削除するため、封切りが遅れる可能性が報じられている。
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2015年7月28日、間もなく公開の映画「王朝的女人:楊貴妃」について、話題沸騰中の大胆シーンを削除するため、封切りが遅れる可能性が報じられている。人民網が伝えた。
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中国で今月30日から公開予定の「王朝的女人・楊貴妃」は、人気女優のファン・ビンビン(范冰冰)がヒロインの楊貴妃を、香港の俳優レオン・ライ(黎明)が玄宗を演じている。このほど、玄宗が馬上で楊貴妃を意のままにしようとする非常に大胆で妖艶なワンシーンがネット上に登場。話題が一気に沸騰した。
28日、「王朝的女人・楊貴妃」について、「技術的な原因」により、全国の映画館で差し止めが通達されたことが明らかに。配給会社が新たに編集された映像の準備に奔走している、と報じられている。
中国当局の関連機関の審査は通過しているとみられていた同作品。しかしネット上では、大胆シーンへの世間の反響があまりに大きかったため、急きょ全カットが決定したのではないか、との予測が飛び交っている。
ファン・ビンビンの主演作では、今年初めに放送されたテレビドラマ「武媚娘伝奇」が、いきなり数日間にわたって放送を差し止められ話題に。再開した時には、女優たちのあらわになった胸元がすべてカットされ、顔のアップばかりの映像となっていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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