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28日、韓国メディアによると、大韓航空の趙顕娥前副社長が、昨年12月に起きた同社の「ナッツ事件」で拘束された当時、「便宜を図ってやる」とのブローカーの提案を受け入れ、対価を払っていたことが分かった。写真は大韓航空の趙前副社長。
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2015年7月28日、韓国・聯合ニュースによると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が、昨年12月に起きた同社の「ナッツ事件」で拘束された当時、「便宜を図ってやる」とのブローカーの提案を受け入れ、対価を払っていたことが分かった。
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ソウル南部地検刑事5部は同日、「拘置所に収監された趙前副社長の便宜を図る見返りに、韓進レンタカーの整備事業を受注した疑いで、ヨム氏(51)を拘束した」と明らかにした。
検察は拘置所にいる趙前副社長に対して実際に便宜が提供されたか、ヨム氏が拘置所に金品を提供したかについて捜査を進めている。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「やっぱり反省していなかった」
「この記事を見て、韓国はまだ後進国ということが分かった。先進国の米国で裁判をしなければならない」
「『拘置所の仲間が混ぜてくれたビビンバが最高においしかった』と言っていなかった?ブローカーのことだったの?」
「拘置所にいる間、反省するどころか、復讐(ふくしゅう)する人物のリストを作っていたのだろう」
「韓国社会では当たり前のこと…」
「そこまでするとは思わなかった。逆に尊敬する!」
「拘置所の中でも韓国の一般市民より良い暮らしをしていたのだろう」
「大韓という名前を使うな。大韓航空は韓国で最も悪い会社だ」(翻訳・編集/堂本)
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