航空機の残骸近くでボロボロのスーツケース発見、消息絶ったマレー機との関係は?=中国ネット「“中国製”の文字はない?」「生存者がきっと…」

Record China    2015年7月31日(金) 11時11分

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31日、インド洋の仏領レユニオン島で見つかった航空機の残骸近くでスーツケースのような物が発見されたとの報道に、中国のネットユーザーが強く反応している。写真はMH370便の乗客らの無事を願うメッセージ。

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2015年7月31日、インド洋の仏領レユニオン島で見つかった航空機の残骸近くでスーツケースのような物が発見されたとの報道に、中国のネットユーザーが強く反応している。

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今月29日に島の海岸で、航空機の翼の一部に見える残骸が発見された。昨年3月8日にクアラルンプールから北京に向かう途中で消息を絶ったマレーシア航空MH370便との関連が指摘され、当局は調査を急いでいる。中国メディア・新浪が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じて伝えたところによると、大きく破損したスーツケースらしきものが見つかったのは30日で、現地の警察当局はすでに調査を開始した。

この報道に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「1年以上たってようやく真相に近づいてきた」

「スーツケースには“中国製”って記載、ある?」

「乗客たちはどれほど悲惨な思いを味わったか…」

「生存者がいるという希望がわいてきた!」

「どこかの島で暮らしてるとか?」

「スーツケース、乗客の家族に見てもらったらすぐに判別できるんじゃない?」

「今すぐ海に入って、ごみを引き揚げよう」

「マレーシア航空のものであることを願っている。乗客の家族に返してあげて。自分の家族がこの便に乗っていたわけではないけど、報道を見るたびに胸がつぶれる思い」

「航空機は中国のものではないし、中国の領土内で消息を絶ったわけでもない。メーカーも中国企業ではないから、調査の主導権を握ることができない」(翻訳・編集/野谷

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