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31日、AP通信によると、内部告発サイト「ウィキリークス」は31日、米国が日本政府や日本企業に対して盗聴を行っていたことを示す内部文書を入手したと公表した。資料写真。
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2015年7月31日、AP通信によると、内部告発サイト「ウィキリークス」は31日、米国が日本政府や日本企業に対して盗聴を行っていたことを示す内部文書を入手したと公表した。
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ウィキリークスによると、米国家安全保障局(NSA)は、日本政府や大手企業などに対して盗聴を行っていた。盗聴リストには、内閣事務局の交換台、日本銀行の職員、経済産業相、三菱商事の天然ガス部局、三井物産の石油部門など35カ所の電話番号が記載されていた。また、盗聴した内容には貿易政策や気候変動に関するやりとりが含まれているという。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「世界中で、米政府が盗聴していない国や個人はあるのか?」
「誰もがあらゆる人間を盗聴している。みんな知っていることだよ。そんなことで騒ぎたてるのはやめるべきだ」
「味方だろうが敵だろうが、盗聴は行われている」
「だからどうした?」
「驚く話でもなんでもない。我々はあらゆる人間を盗聴している。そんなことを知らなかった人がいるとしたら、考えが甘いよ」(翻訳・編集/蘆田)
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