2015年7月31日、騰訊体育によると、サッカーの東アジアカップ開幕を前に、中国スーパーリーグの広州恒大に所属する韓国代表DFの金英権（キム・ヨングォン）が、「中国は日本よりも強い」と述べた。

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金はかつてJリーグのFC東京や大宮アルディージャでプレーした選手。金は「中国を甘く見てはいけない」と警戒感を強め、「日本は欧州組が参加しない。中国の実力は日本より上だ。ホームアドバンテージもある」とした。

また、韓国メディアも、近年中国のFIFAランキングが大きく上昇していること、過去23試合で11勝9分3敗の成績を収めていること、最近5回の対戦では中国が2勝2分1敗とリードしており「韓国恐怖症」がなくなったことなどを紹介。韓国代表のシュティーリケ監督も「韓国や日本と違い、中国や北朝鮮は本気で向かってくる」と警戒感を強めている。（翻訳・編集/北田）