Record China 2015年8月2日(日) 7時40分
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31日、韓国・ニューシスによると、武居智久海上幕僚長が「中国の脅威に備えて周辺国は海軍力を強化しなければならない」と述べたと伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は空母「遼寧」。
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2015年7月31日、韓国・ニューシスによると、中国が急成長する経済力を基に海洋進出を本格的に推進する中で、日本の武居智久海上幕僚長が「中国の脅威に備えて、周辺国は海軍力を強化しなければならない」と述べた。
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武居幕僚長は29日(現地時間)、米ワシントンのカーネギー国際平和財団本部で「一国が国際法を無視し、近隣国の海洋主権を脅かす場合、予期しない衝突が発生することになる」と述べた。さらに武居幕僚長は「海洋強国を目指した中国が南シナ海に造成した人工島を軍事的に利用すれば、南シナ海全域を支配圏の中に入れることになる」とし、「このような中国の海洋進出拡大に対応するには、インド洋と太平洋地域の国々は域内の安定に必要な存在である米国との関係を強化しなければならない」と強調した。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「日本は今、鋭い爪と牙を隠していて、いつ韓国と中国を侵略してもおかしくない状態なのに、まだ軍事強化をするのか」
「海洋主権を虎視眈々(たんたん)と狙っているのは日本の方だ」
「日本は中国に宣戦布告するつもりか?日本が先に中国を攻撃する意図があることを表わしているようだ。戦争になるからやめてくれ」
「周辺国に日本の軍艦を売りつけるつもりだな」
「予期しない衝突が発生した時が昔の高句麗の領土を取り戻す絶好の機会だ」
「日本の軍人は防衛を考え、韓国の軍人は横領を考える」
「韓国海軍はカネもうけに血眼だ」
「確かに言っていることは正しい」(翻訳・編集/三田)
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Record China
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