昭和天皇の「玉音放送」のレコード原盤公開=韓国ネット「日本人のプライドの高さにあきれる」「日本は嫌いだが、すごい国だ」

Record China    2015年8月3日(月) 12時48分

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2日、韓国メディアによると、終戦から70年を迎えるに当たり、宮内庁は終戦当時の昭和天皇の肉声が収録されたレコードの原盤を公開した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は皇居。

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2015年8月2日、韓国・YTNによると、終戦から70年を迎えるに当たり、宮内庁は終戦を告げた昭和天皇の肉声が収録されたレコードの原盤を公開した。

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公開された原盤は、1945年8月15日正午にラジオ放送された昭和天皇の「玉音放送」。これまで、放送などで使用されていた音声は複製されたもので、今回公開された音声は、それよりも声のトーンが高く、テンポも速いという。宮内庁は「より昭和天皇の肉声に近い」と説明している。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「安倍首相はなぜ戦争の準備を進めている?また同じ悲しみを味わいたいのか?」

「日本は1930年代から終戦の日まで、無意味な戦争を繰り広げ、日本はもちろん、アジアの国々にも甚大な被害をもたらした」

「降伏を宣言したのなら、謝罪するのが普通ではないか?」

「日本は米国に降伏したのであって、韓国に降伏したのではない」

「日本の天皇は韓国の慰安婦被害者らに賠償するべきだ」

「日本は『降伏』ではなく『和解』という表現を使う。米国に原爆を投下されても、まだ負けを認めていないということ」

「日本は好きではないが、すごい国だということは認める。80年前に戦闘機まで作って米国と戦っていたなんて。当時、韓国は何をしていたのだろう?」

「終戦ではなく敗戦でしょ?日本人のプライドの高さには本当にあきれる」(翻訳・編集/堂本

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