ロッテのお家騒動で韓国から帰国した次男、「会社を早期に正常化させ、事業を発展させるのが私の役目」―米メディア

Record China    2015年8月4日(火) 8時10分

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3日、ロイター通信は、日本のロッテホールディングスの支配権をめぐり創業者一族が対立している問題で、近く開催される予定の株主総会をいつ開くかについて検討が行われていると報じた。写真はソウルのロッテマート。

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2015年8月3日、ロイター通信は、日本のロッテホールディングスの支配権をめぐり創業者一族が対立している問題で、近く開催される予定の株主総会をいつ開くかについて検討が行われていると報じた。

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ロッテホールディングスの支配権をめぐっては、創業者である辛格浩(シン・ギョクホ)氏の次男で日本ロッテホールディングス(HD)副会長を務める辛東彬(シン・ドンビン)氏と、長男の辛東主(シン・ドンジュ)氏との間で対立が深まっている。日本に出張していた東彬氏は3日、韓国に帰国し、空港で待ち構えていた報道陣に対して、株主総会の開催日について検討していると述べ、「状況はもうすぐ解決できると思う。会社を早期に正常化させ、国内外での事業を発展させるのが私の役目だ」と語った。韓国のロッテグループの広報担当者は、東彬氏が3日に父親の格浩氏と面談したことを明らかにしたが、詳細については語らなかった。報道陣から、また兄弟間で対立が起こるのではないかと質問されると、広報担当者は「このようなことは2度と起きない」と答えた。(翻訳・編集/蘆田)

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