Record China 2015年8月7日(金) 8時14分
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6日、ニューヨーク・ブロードウェーで公演中の韓国の慰安婦をテーマとしたミュージカルを、韓国国連代表部の招待を受けた国連職員30人余りが鑑賞し、「衝撃を受けた」などと感想を語った。写真はソウルにある日本大使館前の慰安婦像。
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2015年8月6日、韓国・聯合ニュースによると、ニューヨーク・ブロードウェーで公演中の韓国の慰安婦をテーマとしたミュージカルを、韓国国連代表部の招待を受けた国連職員30人余りが鑑賞した。
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4日(現地時間)夜、劇場を訪れたのは、国連で人権や女性問題を担当する職員ら。韓国の呉俊(オ・ジュン)国連大使らとともに、慰安婦をテーマとしたミュージカルとして初めてオフ・ブロードウェーで公演された「コンフォート・ウーマン(Comfort Women)」を鑑賞した。
鑑賞を終えた国連関係者の一人は、「慰安婦問題を何となく知ってはいたが、幼い少女がどのようにして無理やり連れて行かれ、どんな生活をしていたか、ミュージカルを通して初めてはっきりと知り、ショックを受けた」と感想を語ったという。また公演後、演出者のキム・ヒョンジュン氏は国連関係者に対し、「慰安婦問題は国家間の問題ではなく、普遍的な人権問題と捉えるべき」と訴えた。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「国連事務総長が韓国人なのに、慰安婦問題の深刻さを今ようやく知ったなんて、皮肉だね」
「ミュージカルを見たわけじゃないけど、実際よりもかなりソフトに描かれてるだろうな」
「親日派の朴槿恵(パク・クネ)さんは、こんな記事は嫌いだね」
「国連でもこの程度しか慰安婦問題が知られていないということは、他の国ではどんなだろう?潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は今まで何やってたんだ?」」
「韓国は、慰安婦を扱ったちゃんとした映画が一つもない国」
「次の大統領選では、慰安婦問題から解決すると言う人を選ぼう。今までの政権は日本の顔色ばかり見て終わった」
「よくやってくれた。ありがとう」
「ミュージカルは目の前で演技するから映画のように編集もできない。それでもそんなに衝撃的な内容なのか。育ちの良い子に見せたら気絶しそう」
「韓国内の状況はもっと深刻だよ」(翻訳・編集/和氣)
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