日本が「破格」の規制緩和、バイオ産業で主導権=「韓国ではなにも望めない」「韓国のバイオ産業は論文捏造事件で終わった」―韓国ネット

Record China    2015年8月7日(金) 9時41分

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5日、韓国メディア韓国経済は、日本政府が主導するバイオ産業の規制緩和について「周辺国が舌を巻くほど破格的」と評した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年8月5日、韓国メディア韓国経済は、日本政府が主導するバイオ産業の規制緩和について「周辺国が舌を巻くほど破格的」と評した。

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日本政府は、幹細胞治療薬、遺伝子治療薬などの先端バイオ医薬品に限り、臨床試験の第1段階のみを通過した状態でも新薬の販売許可を与えることを決めた。治療薬を開発する際には、人を対象に通常3段階の臨床試験を経るため、新薬の販売許可に至るまでには10年程かかっていた。報道は、「予想を上回る規制緩和によって、幹細胞治療薬のような商用化に時間がかかる分野の競争力を一気に挽回しようとしている」という専門家の分析を伝えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国では何も望んではいけない。能力がないから」

「韓国の政治能力が低いのは昨日今日始まったことではない」

「規制緩和すれば全てうまくいくのか?能力のある企業は国なんて関係ない。実力のある起業家は、狭い韓国にこだわらず海外で勝負してみてほしい」

「黄禹錫(ファン・ウソク)の幹細胞研究をかき回した論文捏造(ねつぞう)問題で、韓国のバイオ産業は終わった」

「政治家は既得権を守ることばかりに一生懸命で、それ以外のことには興味がない」

「今の韓国政府は、住宅価格の下落を食い止めるのに精いっぱいで、その他のことする余裕がない」

「日本に本社を移そう、政府や国会に望むのはよそう」

「だから何だ?日本のようにするのか?そうしようと思っても、医療民営化うんぬんと言って愚かな国民が反対するに決まっている」(翻訳・編集/三田)

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