Record China 2015年8月9日(日) 12時46分
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8日、中国中央テレビは、中曽根康弘元総理大臣が、7日発売の月刊誌への寄稿の中で、日本がアジア各国に行った先の戦争は侵略であったと認めたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年8月8日、中国中央テレビは、中曽根康弘元総理大臣が、7日発売の月刊誌への寄稿の中で、日本がアジア各国に行った先の戦争は侵略であったと認めたと伝えた。
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中国中央テレビによれば、中曽根元首相は寄稿の中で、先の戦争について「紛れもない侵略」と述べ、安倍首相に対して自身の歴史の否定的な部分を直視すべきだと促したという。また、「戦争は中華民族の感情を傷つけた。民族が負った傷は、三世代百年は消えない」とも述べたという。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本にも物事が分かっている人もいるんだな」
「この人こそ首相レベルが持つべき覚悟のある人だ」
「老人がこのように立ち上がって発言するのは容易ではない。尊敬に値する!」
「日本の方が韓国より素養があるようだ」
「現首相がこの先輩から早く学ぶことを期待したい」
「日本人に対して偏見はない。でも安倍政権は恥知らずなチンピラ政府だ!」
「日本はインテリが不足しているわけではない。ただ無恥な人が政権を握っているだけだ」
「認めないのは恥知らず。認めるのは当然の事。何も褒められることではない」
「もしこの人がまだ総理大臣をやっていたら、絶対に言わないセリフだと思う」
「離職してからこういうことを言うんだよな」
「三代は消えないだって?ハハハ!永遠に消えないよ!」(翻訳・編集/山中)
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