韓国が国歌に出て来る松の英名「日本赤松」を問題視、独自に改名=韓国ネット「国歌も変えるべき?」「韓国人の被害者意識は想像を超えてる」

Record China    2015年8月12日(水) 8時49分

拡大

11日、日本からの解放70年を契機として、韓国で朝鮮半島などに自生する植物の一般名称の大規模な改名が行われ、韓国の国歌に歌われる「日本赤松」も新たな名前になった。写真はソウル・南山からの眺め。

(1 / 2 枚)

2015年8月10日、韓国・ハンギョレ新聞によると、日本からの解放70年を契機として、韓国で朝鮮半島などに自生する植物の一般名称の大規模な改名が行われた。

その他の写真

韓国山林庁国立樹木園は1年間をかけ、朝鮮半島の自生植物4173種の一般名を再検討し、朝鮮半島を中心に分布するにもかかわらず他国の名称が入っている物や、韓国の文化や生活に密接に関係する物2500種について、新たに命名を行った。

この結果、韓国の愛国歌(国歌)の一節「南山の上の松の木」に登場する松の英語名は、「ジャパニーズ・レッド・パイン(Japanese red pine)」から「コリアン・レッド・パイン(Korean red pine)」へと改名された。同様に、「ジャパニーズ・メイプル(Japanese maple)」だったカエデは、葉が手のひらの形に似ていることから「パルメイト・メイプル(Palmate maple)」に変更され、韓国を代表する春の花「ケナリ(レンギョウ)」は、英語名もそのまま「ケナリ(Gaenari)」とされた。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「いいね。いい知らせだ」

「清算すべきことは清算し、守るべきことは守ろう」

「いろんな面で、こういう良い動きが起こるといいな」

「愛国歌を作った安益泰(アン・イクテ)は親日派だってね?」

「歩道の花壇にはムクゲ(韓国の国花)を植えよう」

「国会に親日派の子孫が何人いるかから、まず調べよう」

「一般名称を変えても、世界共通の学名には『ジャパン』が入ってるよ」

「韓国人の被害者意識は想像を超えてる」

「みんな言い掛かりだよ。日本脳炎を運ぶ蚊まで、日本の物だと言うのか?」

「また韓国人の病気が始まった。いつ治るんだか…」

「70年間、何してたの?」

「愛国歌も変えるべきかな?」(翻訳・編集/和氣)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携