2015年8月18日、韓国の掲示板サイトにこのほど、「日本の変わった地下鉄文化」と題したスレッドが立った。

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スレッド主は大阪市営地下鉄の大阪港駅で撮ったというホーム上の待合室の写真を掲載した。待合室の両端には扉が付いており、中のベンチに7人ほどが座っている。ベビーカーに乗った子どもの姿も。「冷房中かと思った」というスレッド主だが、入ってみてそうではないことに気付き、扉の「禁煙マーク」に目が行った瞬間、「完全に普通とは逆の発想だ！」と驚いたという。「こんな空間を見たら普通は喫煙スペースだと思うけど、こんなふうに禁煙ルームを作るとは。正確には何のための空間か分からなかったが、中の蒸し暑さはひどい。エアコンでも付けてくれればいいのに…」とつづった。

この書き込みについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「日本は喫煙者の天国みたいだね」

「日本は割に喫煙に寛大な国だ」

「日本の飲食店での喫煙は、最近は少し良くなったけど、以前はものすごくひどいレベルだった」

「日本は今も喫煙に寛大だよ。食堂でも普通にたばこを吸えるくらいだ」

「僕が行ったレストランでは、妊婦が3人やって来てたばこを吸ってたよ。韓国では考えられないことだ」

「日本の地下鉄駅ではたばこを吸えるの？韓国では地上駅でも禁煙だよね？地上駅を頻繁に使うけど、たばこを吸ってる人は一度も見たことがない」

「ただの待合室では？」

「確かに、写真だと天井にエアコンが付いてるみたいだから、付けてくれればいいのにね」

「僕は日本の地方に住んでるけど、こういうスペースでエアコンや暖房が付いていることはほとんどない」（翻訳・編集/和氣）